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【食生活アドバイザーと食育インストラクター違い】受験した感想
今回は、実際に食生活アドバイザーと食育インストラクター両方の資格講座を買って勉強し、資格試験まで受けてみた結果、わかった違い・どちらが良かったか、また違いだけでなくそれぞれのメリットとデメリットも紹介します。
両方の教材テキストを購入!実際に受講してみました!
また、食生活アドバイザーと食育インストラクター資格講座の違いを知るため、両方とも受験し合格しました。
食生活アドバイザーと食育インストラクターの違いがわかる動画はこちらです。
料金など公式サイトでわかる違いの情報以外にも、実際に受講してわかった「買う前に見ておくべき比較ポイント」を紹介しているので、食生活アドバイザーと食育インストラクターの違いと講座選びの参考にしてみてください。
食生活アドバイザーと食育インストラクターの違い!ざっくりまとめ
- 市販のテキストで、できるだけ費用をかけずに独学するなら食生活アドバイザー
- 予算があり、段階を追って知識を身につけつつ資格取得するならインストラクター
- 試験が簡単な方を選ぶなら食育インストラクター。ただし1級はハードルが高め
食生活アドバイザーとは?食育インストラクターとの違い
食生活アドバイザー資格のほかの資格との違い・受講体験記の動画はこちらです。
食生活アドバイザー試験は3級と2級だけではなく、3級の前段階として「基礎」があり、団体でのみ受験できます。
ユーキャンの食生活アドバイザー講座は一般社団法人FLAネットワーク協会とユーキャンが提携して運営している講座で、資格認定は一般社団法人FLAネットワーク協会が行なっています。
最近では、ユーキャンのCM「チャレンジ・ユーキャン2023」の企画で、清野菜名さんが食生活アドバイザー講座を受講し3級を取得していました。
資格名 | 食生活アドバイザー |
試験日程 | 毎年6月・11月(年2回) |
試験会場 | 札幌、仙台、さいたま、千葉、 東京、横浜、新潟、金沢、 静岡、名古屋、大阪、神戸、 広島、福岡 ※好きな場所を選べる |
試験時間 | 3級:10:30〜12:00 2級:13:30〜15:00 |
受験料 | 3級:5,500円 2級:8,000円 併願:13,500円 |
食生活アドバイザー講座のテキストは全部で2冊。3級と2級の内容が一緒にまとまっていて前半が「栄養と健康」「食文化と食習慣」「食品学」、後半が「衛生管理」「食マーケット」「社会生活」に分かれています。
実際の食生活アドバイザー本番試験と同じ形式・難易度の問題が収録されているので、メインのテキストで学んだことが身についているか、力試しにぴったりです。
食生活アドバイザーのポイント
- 資格の知名度があり、企業の人事評価に導入されているケースも
- 食育インストラクター試験とは違い、食生活アドバイザー試験は市販テキストで独学できる
- 受験のチャンスは年に2回で、会場受験のみに限られる
食生活アドバイザー資格の詳細はこちら▼▼▼
食生活アドバイザー試験対策に役立つ通信講座の詳細はこちら▼▼▼
食育インストラクターとは?食生活アドバイザーとの違い
がくぶんの食育インストラクター資格講座のほかの資格との違い・受講体験記の動画はこちらです。
がくぶんの食育インストラクター資格講座はNPO日本食育インストラクター協会とがくぶんが提携して運営している講座で、資格認定はNPO日本食育インストラクター協会が行なっています。
食育インストラクターの資格は、上の級から1〜4級とプライマリーの全部で5種類あり、がくぶんで取れるのは食育インストラクターの一番下の級の「プライマリー」です。
NPO日本食育インストラクター協会の理事長が、テレビ出演でもおなじみの、日本を代表する料理評論家である服部幸應(はっとりゆきお)さんというのも、ほかの講座にはないポイント。
講座名 | 食育インストラクター養成講座 |
対象資格 | 食育インストラクター プライマリー |
認定 | NPO 日本食育インストラクター協会 |
販売 | がくぶん |
費用 | 39,900円 |
認定料 | 6,600円 |
がくぶんの食育インストラクター資格講座の合格率は公表されていませんが、研修会を受けて試験対策ができていれば基本的には合格できるため、合格率は高めの数値といって良いでしょう。
特にがくぶんの食育インストラクター「プライマリー」の認定試験は、食生活アドバイザーとは違い在宅受験ができ、難易度は低めに設定されています。
食育インストラクターのポイント
- プライマリー・4級〜1級の全部で5種類
- テレビ等メディアで有名な料理評論家の服部幸應さんが監修
- プライマリーは通信教育の会社「がくぶん」の食育インストラクター講座で取れる
がくぶんの食育インストラクター資格講座の詳細はこちら▼▼▼
食生活アドバイザーと食育インストラクター違いまとめ・比較ポイント
通信講座+受験料・もしくは認定料金で食生活アドバイザーと食育インストラクターの違いを比較すると、食生活アドバイザーと食育インストラクターの違いは以下の通りです。
食生活アドバイザー | 食育インストラクター | |
---|---|---|
教材 | ||
添削 指導 | 3回 | 5回 |
映像 | あり | あり |
質問 | できる | できる |
学習 範囲 | 広い | 狭い |
学習 期間 | 約4ヶ月 | 約6ヶ月 |
締切 | 12ヶ月 | 12ヶ月 |
料金 | 39,000円 (+受験料5,500円〜13,500円) | 39,900円 (+認定料7,040円) ↓内訳 認定証6,600円+ 事務手数料440円 |
販売 | ユーキャン | がくぶん |
認定 | 一般社団法人 FLAネットワーク協会 | NPO法人日本食育 インストラクター協会 |
公式 | 公式サイト | 公式サイト |
食生活アドバイザーと食育インストラクターの違いを、今回はこの5つのポイントで比較しました。
食生活アドバイザーと食育インストラクターの違い【比較ポイント】
- 級の種類の違い
- 学習形式・受験方法の違い
- 料金の違い
- 学習内容の違い
- 試験難易度の違い
以下で、食生活アドバイザーと食育インストラクターの違いの検証結果を詳しく解説します。
1.食生活アドバイザーと食育インストラクターの級の種類の違い
食生活アドバイザーと食育インストラクターは、級の段階・種類に違いがあります。
食生活アドバイザー講座は、基礎・3級・2級の3種類。
これに対し、食育インストラクターはプライマリー・4級・3級・2級・1級の5種類です。
個人で受験できるか、団体で受験できるかの違いに関して、食生活アドバイザー「基礎」試験は、団体でのみ受験でき、個人では受験することができません。
食生活アドバイザー
- 団体受験:「基礎・2級と3級」が受験可能
- 個人受験:「2級と3級」のみ受験可能
一方で、食育インストラクターのプライマリー・4級・3級・2級・1級の5種類は、すべて個人で受験することができます。
食生活インストラクター
- 団体受験:なし
- 個人受験:プライマリー・4級・3級・2級・1級すべて受験可能
試験対策用の通信講座について、ユーキャンの食生活アドバイザー講座と、がくぶんの食育インストラクター講座を比べると、ユーキャンの食生活アドバイザー講座は一般社団法人FLAネットワークとユーキャンが提携して運営している講座で、資格認定は一般社団法人FLAネットワーク協会が行なっています。
一方で、がくぶんの食育インストラクター養成講座はNPO日本食育インストラクター協会とがくぶんが提携して運営している講座で、資格認定はNPO日本食育インストラクター協会が行なっています。
がくぶんの通信講座で取れるのは、食育インストラクターの一番下の級の「プライマリー」です。
受験資格に関して、食生活アドバイザーは、3級をとばして最初から2級を受験することもでき、基本的には誰でも受験OKで受験資格に細かい制限はありません。
一方で、食育インストラクターの4級から1級までは、調理師や栄養士など食に関する資格を持っているかや、協会が指定する学校(推進校)に通っているか、現時点までに食育インストラクターのどの級を持っているか、食育に関する実務経験を積んできたかなど、細かい受験資格が定められています。
また、食育インストラクター試験は、栄養士など持っている資格によっては、試験が一部免除されることもあります。
そのため、自分がどの順番で試験を受ければよいか、食育インストラクター資格を認定している、NPO日本食育インストラクター協会に個別に問い合わせてみると良いでしょう。
結論
- 食生活アドバイザーは、基礎・3級・2級の3段階で、個人で受験できるのは3級と2級のみ。ユーキャンなどの通信講座では、2級と3級両方の試験対策ができる
- 食育インストラクターはプライマリー・4級・3級・2級・1級の5段階で、プライマリーのみ、がくぶんの通信講座で資格が取れる
2.食生活アドバイザーと食育インストラクターの学習形式・受験方法の違い
食生活アドバイザーと食育インストラクターの学習・受験方法の違いを比較すると、食生活アドバイザーの勉強方法は、大きく分けて「市販テキストで独学」「通信講座で勉強する」「協会主催の合格講座を利用する」の3種類です。
一方で食育インストラクターの勉強方法は、「通信講座」と「研修会」の2種類で、食生活アドバイザーのように「市販テキストで独学」はできません。
食生活アドバイザーの勉強方法で、最も費用が安く抑えられる「市販テキストでの独学」は、独学での勉強が得意な方や、栄養士・調理師学校への通学や実務経験があるなど、すでに知識がある方にはおすすめの方法です。
一方で、独学での勉強が苦手な方や、勉強のスケジュールや見通しを立てるのが苦手な方、知識面で不安な方は、費用はかかりますが、ユーキャンなどの通信教育や、協会主催の合格講座の利用を検討してみても良いと思います。
学習方法の詳細はこちら▼▼▼
食育インストラクターは、プライマリーのみ通信講座で取得でき、プライマリーから上の級は、個人ごとの受験資格にもよりますが、協会が主催する1日完結の研修会を受ける必要があります。
最近では、級によっては通学ではなく、自宅で学べるDVDでの受講方式が取り入れられています。
ここ数年コロナ禍のためオンラインまたは自宅に届くDVDで学ぶ形式になっていますが、協会に問い合わせたところ、今後研修会がオンラインで継続されるかは未定とのことでした。
研修会は、2019年は東京は服部栄養専門学校、関西では兵庫栄養調理製菓専門学校で行われ、年に1回のみの開催。
結論
- 市販のテキストで気軽に独学できる方を選ぶなら、食生活アドバイザー
- 市販のテキストでの独学ではなく、主に研修会を利用し学ぶなら、食育インストラクター
3.食生活アドバイザーと食育インストラクターの料金の違い
通信講座の受講を前提とした場合、ユーキャンの食生活アドバイザー講座とがくぶんの食育インストラクター講座の料金の違いを比較しました。
食生活アドバイザー講座 | 食育インストラクター講座 ※プライマリー | |
---|---|---|
販売 | ユーキャン | がくぶん |
受講料 | 39,000円 | 39,900円 |
受験料 | 3級:5,500円 2級:8,000円 併願:13,500円 | 無料 |
認定料 | 無料 ※合格者にカードが郵送 | 7,040円 ※認定料6,600円 +事務手数料440円 |
合計 | 3級:44,500円 2級:47,000円 併願:52,500円 | 46,940円 |
食生活アドバイザーの2級と3級をどちらか一方、単独で受験した場合は、がくぶんの食育インストラクター講座よりも費用を安く抑えられますが(下図参照)、
食生活アドバイザー試験の2級と3級を両方受験(併願)した場合のみ、がくぶんの食育インストラクター講座よりも総額の費用が高くなります(下図参照)。
また、食生活アドバイザー3級と2級を両方、通信講座を買わずに市販テキストで独学し受験したとすると、独学用のテキスト3,630円と、受験料の12,500円の合計16,130円と安く済ませることができます。
一方で、がくぶんで取れる食育インストラクターのプライマリー級から受験を始めて、1級まで順番に取得した場合、個人ごとの受験資格にもよりますが、トータルで182,840円必要です。
※プライマリー級取得者は4級をとばして3級を受験できるので、4級の認定料は合計料金に加えていません。
プライマリー | 4級 | 3級 | 2級 | 1級 | 合計 | |
---|---|---|---|---|---|---|
研修/講座 費用 | 39,900円 | 非公開 | 研修会10,000円 食育筆記試験5,500円 | 研修会25,000円 受験料(食育)5,500円 受験料(調理)5,500円 | 研修会25,000円 受験料11,000円 | - |
認定 料金 | 7,040円 | 6,600円 | 6,600円 | 14,300円 | 27,500円 | - |
合計 | 46,940円 | - | 22,100円 | 50,300円 | 63,500円 | 182,840円 |
結論
- 最低限の出費で資格を取るなら「食生活アドバイザーを市販テキストで独学する」方法が良い
- 通信講座の受講料金は、ユーキャンの食生活アドバイザー講座もがくぶんの食育インストラクター講座も大きな差はない
- 上位資格まで取ることを想定した場合、食育インストラクターは食生活アドバイザーよりも級の段階が多く、上位資格に進むほど費用がかかる
4.食生活アドバイザーと食育インストラクターの学習内容の違い
学べる内容は、食生活アドバイザーが「栄養と健康」「食文化と食習慣」「食品学」「衛生管理」「食マーケット」「社会生活」の6分野。
これに対し、食育インストラクターは、プライマリーは「食育の基礎知識」「選食力を養う」「選食力を養う〜食材の知識〜」「共食力を身につける/地球の食を考える」「世代別食育のすすめ」の5分野、プライマリー以上で学ぶ内容は食育の基礎知識に加え、健康増進・食文化・農業・食品表示やアレルギー、添加物の知識が学習範囲です。
食生活アドバイザーが流通や経済、衛生管理など仕事に役立つ内容も含め食に関する知識を幅広く学べるのに対し、食育インストラクターは食育を中心として、地球の食や環境問題などサステナブルな社会と関連づけた内容を学習することができます。
食生活アドバイザーと食育インストラクターの違いをふまえ、どちらの分野を中心に学びたいか、申し込み前にカリキュラムをよく見比べて検討してみてください。
結論
- 栄養学や食文化、流通や経済、衛生管理の知識も含め食に関する幅広い知識を習得。市販テキストで独学できる方を選ぶなら食生活アドバイザー
- 食育を中心として、地球の食や環境問題などサステナブルな社会と関連づけた内容を学びたい。市販テキストでの独学ではなく、主に研修会で専門講師から学ぶなら食育インストラクター
5.食生活アドバイザーと食育インストラクターの試験難易度の違い
実際に食生活アドバイザーと食育インストラクターを受験してみて、試験の難易度を比べたところ、食育インストラクタープライマリーの方が簡単だと思いました。
理由は、食育インストラクタープライマリーの資格試験は、自宅でリラックスした環境で、監視チェックなく受験できるのと、問題数が21問と少ないうえに、制限時間も設定されていないからです。
また、プライマリーから上の級も、1日完結の研修会の後に行われる30分程度の筆記試験に合格すれば資格が取れ、難易度はそこまで高くないといえるでしょう。
食生活アドバイザー | 食育インストラクター | |
---|---|---|
基準 | 正答率60%以上で合格 | 正答率60〜80%以上で合格 ※試験種類や級により異なる |
会場 | 会場受験 | プライマリー:在宅受験 4級以上:会場受験 |
方式 | 選択問題 2級は記述試験あり | 筆記試験 |
制限時間 | 90分 | プライマリー:なし 4級以上:30分 |
問題数 | 3級:50問 2級:55問 | プライマリー:38問 4級以上:非公表 |
難易度 | (難易度中) | (難易度低〜中) |
合格率 | 3級:65% 2級:40% | 非公表 |
一方で、食生活アドバイザー試験は、食育インストラクタープライマリーとは違い自宅やオンラインで受験はできず、全国各地の会場に行って受験することになります。
試験問題数は、3級はマークシート50問、2級はマークシート42問に加え、単語を答える記述問題が13問の合計55問と食育インストラクターとは違い問題数が多く、どちらの級も制限時間は90分と設定されています。
ここまで、食生活アドバイザーと食育インストラクターの試験難易度の違いを比較すると食育インストラクターの方が資格を取るのが簡単なように思えますが、食育インストラクターの1級は、場合によっては食生活アドバイザーよりも取得のハードルが高いとも言えるでしょう。
その理由は、食育インストラクター2級までは、1日完結の研修会に参加しその日のうちに行われる筆記試験に合格すれば良いのに対し、1級を受験するには、1年以上食育インストラクターとして活動した実務経験を報告する必要があるからです。
「食育活動って、具体的に何をすればいいの?」と迷った方で、がくぶんの食育インストラクター講座を受講済みの方・もしくは受講予定の方は、テキストのいちばん最後のページに載っているインタビューを参考にしてみても良いでしょう。
がくぶんで取れる食育インストラクター「プライマリー」から上の級を目指していきたい方は、まずは公式サイトのフローチャートで自分が今、どの条件に当てはまり、どのタイプの試験を受ければ良いのか、確認してみてください。
【NPO食育インストラクター協会公式】資格取得フローチャート
【NPO食育インストラクター協会公式】各級の受講・受験の詳細
結論
- 多少難易度が上がっても、食に関するより広い範囲の知識を身につけたい方は食生活アドバイザー
- 試験の難易度は下げ、気軽に学んで資格取得したい方は食育インストラクター。ただし1級は食育インストラクターとしての活動報告が必要で、ほかの級よりも受験のハードルが高め
食生活アドバイザーと食育インストラクター以外の資格講座の違い
食生活アドバイザーと食育インストラクター以外の資格講座の比較結果を表にまとめました。
食育メニュー プランナー | オンライン 食育栄養士 | 食育 アドバイザー | 上級食育 アドバイザー | 食育栄養 コンサルタント | 食生活 指導士 | 食育実践 プランナー | 食生活 アドバイザー | 食育インストラクター | 食育栄養 アドバイザー | 食育健康アドバイザー 管理健康栄養インストラクター | |
---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|
教材 | |||||||||||
添削 指導 | 4回 | なし | 3回 | 3回 | なし | 6回 | 5回 | 3回 | 4回 | 1回 | 5回 |
映像 | なし | なし | あり | あり | なし | あり | あり | あり | あり | なし | なし |
学習 期間 | 6ヶ月 | 1週間- | 3ヶ月 | 3ヶ月 | 1ヶ月 | 6ヶ月 | 6ヶ月 | 4ヶ月 | 6ヶ月 | 1ヶ月 | 6ヶ月 |
料金 | 24,200円 | 27,800円 | 58,800円 | 58,800円 | 34,100円 | 38,500円 | 39,000円 | 39,000円 | 39,900円 | 49,500円 | 1)59,800円 2)79,800円 |
販売 | ヒューマンアカデミー通信講座 | Smart資格 | キャリカレ | キャリカレ | formie | 女子栄養大学 | ユーキャン | ユーキャン等 | がくぶん | ラーキャリ | SARAスクール |
認定 | NPO法人 みんなの食育 | 一般社団法人日本オンライン資格推進機構 | 一般財団法人 日本能力開発推進協会 | 一般財団法人 日本能力開発推進協会 | 一般社団法人 日本能力教育促進協会 | 女子栄養大学 | 一般社団法人 日本味育協会 | 一般社団法人FLAネットワーク協会認定 | NPO 日本食育インストラクター協会 | 一般社団法人 日本技能開発協会 | 日本安全食料料理協会 日本インストラクター技術協会 |
公式 | 公式サイト | 公式サイト | 公式サイト | 公式サイト | 公式サイト | 公式サイト | 公式サイト | 公式サイト | 公式サイト | 公式サイト | 公式サイト |
食生活アドバイザーと食育インストラクター以外の資格講座では、食育アドバイザー、食育栄養コンサルタント、食生活指導士など、たくさんの種類があります。
この中で、食生活アドバイザーは資格の知名度があり、食に関わる多くの企業で食生活アドバイザーの資格取得がすすめられ、資格手当がつくなど昇進や給料アップの条件としているところがあるのが特徴です。
他資格と比べた食生活アドバイザーの違い・強み
- 受験者が多く、資格の知名度がある
- 資格手当がつくなど企業が昇進や給料アップの条件としている
一方で、これらの講座と比較した食育インストラクターの違いや強みは「食育を中心として、地球の食や環境問題などサステナブルな社会と関連づけた内容を学べる」点と、「級が5段階に分かれているので、段階を踏みながら知識を増やしていける」点です。
他資格と比べた食育インストラクターの違い・強み
- 食育を中心として、地球の食や環境問題などサステナブルな社会と関連づけた内容を学べる
- 級が5段階に分かれているので、段階を踏みながら知識を増やしていける
食生活アドバイザーと食育インストラクター以外の資格講座の違い
食生活アドバイザーと食育インストラクターよりも安く学ぶ方法
食生活アドバイザーと食育インストラクターよりも安く学ぶ方法として、本での独学が挙げられます。通信教育よりも安く知識を身につけることができるので、まずは本での勉強から始めてみるのも良いでしょう。
通信教育 | 独学 | |
---|---|---|
テキスト | そろっている | 自分で選ぶ |
添削指導 | あり | なし |
費用 | 高い | 安い |
資格取得 | できる | できない |
質問 | できる | できない |
独学で資格取得はできませんが、まずは本で栄養学や食育を学ぶのも良いでしょう。
17冊読んだ中でも、特に中央の3冊は非常に読みやすく、読んでいて楽しく学べる本でした。
栄養学や食育の独学におすすめの本はこちら▼▼▼
食生活アドバイザーと食育インストラクターの向いている人の違い
食生活アドバイザーと食育インストラクターそれぞれ、向いている人の違いを比較しました。
「食生活アドバイザー」が向いている人
- まずは市販テキストで独学したい
- テキスト代と受験料だけでの独学で、料金は最低限に抑えたい
- 栄養学や食文化、流通や経済、衛生管理の知識も含め食に関する幅広い知識を習得したい
- 試験は多少手間がかかっても、知識をしっかり身につけたい
「食育インストラクター」が向いている人
- 市販テキストでの独学ではなく、通信講座や研修会で学びたい
- 予算がかかっても、確実に資格取得したい※落ちるリスクは食生活アドバイザーより低い
- 食育を中心として、地球の食や環境問題などサステナブルな社会と関連づけた内容を学びたい
- 試験は手軽で簡単な方がいい※1級はハードルが高め
食生活アドバイザーと食育インストラクターの違いまとめ
- 市販のテキストで、できるだけ費用をかけずに独学するなら食生活アドバイザー
- 予算があり、段階を追って知識を身につけつつ資格取得するなら食育インストラクター
- 試験が簡単な方を選ぶなら食育インストラクター。ただし1級はハードルが高め
まずは食生活アドバイザー・食育インストラクター講座両方の無料資料請求や公式サイトのチェックで、学べる内容や学習イメージをしてみてください!
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