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【野菜検定2024】過去問題と合格率・難易度や独学勉強方法を解説
初心者でも基礎から1ヶ月程度で野菜や果物の知識を学び、ほかの講座よりも安い費用で挑戦できる野菜検定。
野菜や果物に興味のある方におすすめの検定で、ほかの野菜関連の講座と比較し、野菜と果物の知識に加えて「受験料金が安い」点と「市販のテキストで独学勉強できる」点が特徴です。
野菜検定3級終わりました☺️オンラインで受験できて便利✨
— 資格検定メモ (@shikakukente_m) October 23, 2022
テキストを隅々まで読みこまないと答えられない問題も多く、公式テキストの模擬問題から全部そのまま出題されるわけではないので注意が必要だと思いました📚
*試験のコツ*
✅公式テキストの模擬問題は完璧に
✅テキストは隅々まで読む pic.twitter.com/CIxFEjzaWT
教材テキストを購入!実際に受講してみました!
野菜検定試験の受験体験記の口コミ動画はこちらです。
野菜検定試験は市販のテキストで独学できて便利。フルタイムで仕事をしている人や子育て中の主婦の方でも、両立しながら自分のペースで少しずつ勉強しやすい点も特徴です。
この記事では野菜や果物の知識を基礎から学べる野菜検定試験について、おすすめ理由やテキスト内容、メリットや口コミの評判を徹底解説。料金や難易度、試験内容の2024年最新情報から、事前に知っておきたい注意点やデメリットまで紹介します。
野菜検定試験2024年最新情報!級は3段階&合格率や難易度も解説
野菜検定は日販セグモが企画し運営している検定試験で、主催しているのは、野菜検定実行委員会です。
野菜検定の合格率は3級86.5%、2級74.2%、1級41.2%です。3級と2級では7割以上が合格していますが、1級は合格率が一気に下がります。
受験料金を無駄にしないためにも、特に1級は念入りに試験対策をしておくと良いでしょう。
難易度について、野菜検定試験を実際に受験してみて、何も勉強しないで受けたのでは合格はむずかしいと思いました。試験はテキストの細かな部分からも出題されるので、公式テキストのすみからすみまで熟読しておくことをおすすめします。
検定名 | 野菜検定 |
種類 | ベーシック(3級) プロフェッショナル(2級) マスター(1級) |
主催 | 野菜検定実行委員会 |
販売 | 日販セグモ |
試験会場 | 会場受験(東京or大阪) オンライン(自宅等) |
制限時間 | 60分(1〜3級共通) |
問題数 | 80問(1〜3級共通) |
費用 | ベーシック(3級):4,600円 プロフェッショナル(2級):5,900円 マスター(1級):7,500円 3・2級併願:10,000円 2・1級併願:12,500円 ※公式テキストは1,870円 |
野菜検定試験は「ベーシック(3級)」「プロフェッショナル(2級)」「マスター(1級)」の3段階あります。
1回の試験で3級まとめて受験することはできませんが、3級と2級、もしくは2級と1級を併願で受験することはできます。
過去問や試験対策専用の講座はないので、公式テキストの模擬問題を解いたりテキストをよく読み込んだりして、独学で試験に向けて準備をし受験します。
試験は、会場受験とオンライン受験の2パターンから選ぶことができます。
ただし、オンライン受験の場合はスマホやタブレットでの受験はできず、パソコンでのみ、かつ内蔵または外部接続のカメラがついていれば、受験することができます。
オンラインで受験しようと思っている方は、野菜検定公式サイトで、自分のパソコンでオンライン試験を受けられるかどうか、事前に確認してみてください。
野菜検定試験の公式テキストは書店やネットで買える
野菜検定試験のテキスト
野菜検定試験の公式テキストは、書店やネットなどで市販されていて、この1冊があれば、試験対策ができます。
テキストの中身はオールカラーで写真がとてもきれいなのが印象に残りました。試験に必要な知識だけではなく模擬試験もついているので、この1冊を買っておけば検定試験の内容を網羅することができます。
テキストには野菜や果物の栄養素や歴史、エピソード、簡単レシピまで幅広く載っていますが、どれも情報がコンパクトにまとまっていて、読みやすかったです。
写真やイラストが至るところに散りばめられていて、試験対策が目的ではなくても、読み物として、テキストを楽しめます。
テキストの後半部分には1級、2級、3級のどの級も模擬問題が載っていて、試験対策に役立ちます。この模擬問題からいくつか問題が出ていたので、試験を受ける前に1回はやっておくと良いでしょう。
野菜検定試験のデメリットとメリット
野菜検定試験のデメリットとメリットを紹介します。
野菜検定試験のデメリット
- 過去問や試験対策講座がない
- わからないことがあったとき質問できない
- スマホやタブレットでは受験できない
野菜検定の過去問はなく、勉強方法は市販の公式テキストで独学する方法のみ。試験対策講座や専用の通学講座はなく、わからないことがあったとき質問ができません。
また、スマホやタブレットでの受験はできず、パソコン受験のみとなるため、パソコンを持っていないとオンライン受験ができないのはデメリットだと思いました。
野菜検定試験のメリット
- 市販のテキストで独学できる
- 会場受験だけでなく、オンラインでも試験を受けられる
- 自分のレベルに応じて受験する級を3段階から選べる
野菜検定は、公式テキストと受験料金のみで受けることができるので、通信講座に比べて安い料金で受験することができます。
また、試験対策のために通学したり、講座を買ったりする必要がなく、市販されているテキストを買って自分のペースで独学できるのもメリット。
自宅から会場まで遠い方や、子育て中など家をあけにくい方にはオンライン受験が便利。
安定したネット環境がありパソコンの条件さえクリアできれば受験できるので、試験会場の東京や大阪から遠い方は、オンライン受験を利用してみてください。
野菜検定の学習から検定試験までの手順
野菜検定の学習から検定試験までの手順は以下の通りです。
野菜検定の公式サイトから申し込みます。
ネットや書店で野菜検定の公式テキストを買ったら、勉強を始めます。
ページ後半では級ごとに模擬問題が載っているので、試験前に取り組んでおくと安心です。
今回オンライン受験を選んだので、野菜検定試験の1週間ほど前になると、メールで接続テストの案内が来ました。
接続テストの問題は5問用意されていて、問題を解いたら、オレンジ色のボタン「テストを終了する」をクリック。
その場で結果が表示されます。
接続チェックで野菜検定受験のイメージができるので、事前に操作しておくと良いと思いました。
本番当日になったら、事前にメールで届いた本番受験用のURLにアクセスし、試験を受けます。
今回、私が受験した3級は、11:00〜11:15の間に受験開始するスケジュールになっていました。この時間内に、試験を始められないと受験ができなくなってしまうので注意してください。
オンライン受験はカメラつきで監視チェックされているため、仮に手元にテキストを置いてカンニングしていると、目線の動きで不正行為だとわかってしまいます。せっかく払った受験料を無駄にしないためにも、カンニングはしないようにしてください。
オンライン試験の受験画面はとても見やすく、操作に迷うことはありませんでした。
問題数は全部で80問ありますが、すべて4つの選択肢から選ぶ問題のみ。記述で答える問題はありません。
問題1問ごとに、右下に「あとで見直す」ボタンがあり、ここにチェックを入れておくと、あとでまとめて確認することができます。
問題を解き終わって見直しまで終わったら、オレンジ色の終了ボタンを押して、試験を終わりにします。
最後は任意で「野菜検定を受験したきっかけ」など5問ほどのアンケートに回答し、試験が終わりました。
検定受験から1ヶ月くらいして、合格の連絡がメールで来ました。
その後、認定証が郵送。
この認定証は、合格すれば全員もらえます。
野菜検定の認定証は無料でもらえますが、合格カードは有料。お金を払えば発行してもらえます。
私は認定証だけでよかったので、カードは特に発行しませんでした。
野菜検定試験の口コミや評判
私が受講した以外にも第三者の口コミとして、野菜検定試験の口コミや評判を調査しまとめました。
野菜検定試験の悪い口コミ評判:試験難易度がやや高い
野菜検定試験の悪い口コミや評判
- 野菜検定の難易度がまあまあ高い
- 試験問題の半分くらいが過去問からそのまま出ている
引用:Twitter
野菜検定試験の良い口コミ評判:栄養や保存方法など勉強になる
野菜検定試験の良い口コミや評判
- 野菜の栄養や保存方法など勉強にもなって楽しい
- 知らない事が多くて勉強になる!検定を受験したくなった
- 希望者は野菜検定の合格認定カードがもらえる
野菜検定とほかの講座の比較
野菜検定試験以外の通信講座では、野菜ソムリエや野菜スペシャリスト、野菜コーディネーターなどたくさんの種類があります。
野菜検定 | ベジタブル&フルーツアドバイザー | 野菜検定 | 野菜&果物 コンシェルジュ | 野菜 スペシャリスト | 野菜 コーディネーター | オーガニックベジタブル アドバイザー | 野菜栽培士 オーガニック野菜 アドバイザー | 野菜ソムリエ | |
---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|
教材 | |||||||||
添削 指導 | なし | 3回 | 3回 | なし | 4回 | 4回 | 1回 | 5回 | 5回 |
映像 | なし | あり | あり | なし | あり | あり | なし | なし | あり |
学習 期間 | 1ヶ月 | 3ヶ月 | 3ヶ月 | 1ヶ月 | 5ヶ月 | 4ヶ月 | 1ヶ月 | 6ヶ月 | 6ヶ月 |
料金 | 3級 4,600円 2級 5,900円 1級 7,500円 | 53,800円 | 1)32,000円 2)65,000円 | 36,300円 | 39,000円 | 38,700円 | 49,500円 | 1)59,800円 2)79,800円 | 148,000円 |
販売 | 日販セグモ | キャリカレ | ヒューマンアカデミー通信講座 | formie | ユーキャン | がくぶん | ラーキャリ | SARAスクール | 日本野菜ソムリエ協会 |
認定 | 野菜検定 実行委員会 | 一般財団法人 日本能力開発推進協会 | インターナショナル美容鍼灸協会 | 一般社団法人 日本能力教育促進協会 | 一般社団法人 FLAネットワーク協会 | 一般社団法人 ホールフード協会 | 一般社団法人 日本技能開発協会 | 日本安全食料料理協会 日本インストラクター技術協会 | 日本野菜ソムリエ協会 |
公式 | 公式サイト | 公式サイト | 公式サイト | 公式サイト | 公式サイト | 公式サイト | 公式サイト | 公式サイト | 公式サイト |
これらの講座と比較した野菜検定の強みは、「費用を抑えて野菜や果物の勉強をできる」点、「市販テキストで独学できる」点、「会場受験とオンライン受験から選べる」点です。
他資格と比べた野菜検定の強み
- 費用を抑えて野菜や果物の勉強をできる
- 市販テキストで独学できる
- 会場受験とオンライン受験から選べる
そのため、「市販のテキストで手軽に独学し試験対策したい」方や「資格検定の費用は、できるだけ安く抑えたい」方、「自分の生活スタイルに応じて、受験方法を選びたい」方におすすめです。
野菜検定以外の関連資格講座の違い
各種資格講座の詳細の比較結果はこちら▼▼▼
野菜検定試験は独学できる
野菜検定はどの級も、市販されている公式テキストで独学し、試験対策をすることができます。
通信教育 | 独学 | |
---|---|---|
テキスト | そろっている | 自分で選ぶ |
添削指導 | あり | なし |
費用 | 高い | 安い |
資格取得 | できる | できない |
質問 | できる | できない |
独学で資格取得はできませんが、まずは本で野菜や果物を学ぶのも良いでしょう。
21冊読んだ中でも、特に中央上〜右上の「野菜の便利帳シリーズ」は写真がたくさんあり、読んでいて楽しく学べる本でした。
「最強の野菜スープ」やレシピ本で人気のある「一生もの野菜レシピ」も作りやすくおすすめです。
野菜や果物の独学におすすめの本はこちら▼▼▼
野菜検定の活用方法
野菜検定は民間の検定で手軽に取得できるため、公認会計士や弁護士のように就職に直結することはないと言えるでしょう。
しかし、工夫しだいで資格を活かすことはでき、たとえばプロフィール欄に書いてライターの仕事やSNSでの発信活動に役立てるなど、副業や起業で役立てることもできます。
今やっている仕事が美容や食・健康関連なら、業務のプラスアルファの知識として活かすのも良いと思います。
野菜検定で学んだ内容が活かせる場所
- 食品メーカー
- 野菜や果物がテーマの飲食店
- 福祉施設や病院
- ホテル
- 自然食品スーパーなど食料品店
野菜や果物の魅力を伝えることを仕事にしたい方は、野菜検定よりもキャリカレのベジタブル&フルーツアドバイザー資格講座の方がおすすめです。
ベジタブル&フルーツアドバイザーの詳細はこちら▼▼▼
野菜検定試験のよくある質問
野菜検定試験を受験したい方へ!2024年最新の申込方法
野菜検定試験を受験したい方へ、2024年最新の申込方法を解説します。
野菜検定の申込み方法
会場受験とオンライン受験のどちらか好きな方を選びます。
オンライン受験の場合は、申し込み前に利用環境をチェックします。
受験料金を支払ったら、公式サイトやAmazonなどでテキストを購入。書店でも売っているので、本屋さんに行く機会があれば手に取ってみてください。
野菜検定試験の口コミや評判まとめ
野菜検定試験まとめ
- 野菜検定の種類は3級〜1級の3段階。3種類を同時に受けることはできないが、3級と2級・もしくは2級と1級を併願で受験することができる
- 公式テキストの模擬問題には繰り返し取り組み、すべて解けるようにしておくと、試験は安心
- 試験向けて、テキストは隅々まで読んでおくのがポイント
また、第三者の口コミや評判は以下の通りです。
野菜検定試験の悪い口コミや評判
- 野菜検定の難易度がまあまあ高い
- 試験問題の半分くらいが過去問からそのまま出ている
野菜検定試験の良い口コミや評判
- 野菜の栄養や保存方法など勉強にもなって楽しい
- 知らない事が多くて勉強になる!検定を受験したくなった
- 希望者は野菜検定の合格認定カードがもらえる
野菜検定なら、通信講座に比べて低価格で野菜や果物の知識全般を幅広く学べるのはもちろん、選び方や保存方法など日々の暮らしにすぐに取り入れられるコツが満載。写真がきれいでカラフルな市販公式テキストで楽しく独学できます。
まずは無料の資料請求で、学べる内容や学習イメージをしてみてください!
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