【発酵食品ソムリエとマイスター違いは?】どっちも購入して検証

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発酵食品ソムリエと発酵マイスターの違いは?

そこで今回は、発酵食品ソムリエと発酵マイスターの違いを知るため、実際に両方の資格講座を買って勉強し、資格試験まで受けてみました。その結果、分かった違い・どちらが良かったか、またそれぞれのメリットとデメリットも紹介します。

両方の教材テキストを購入!実際に受講してみました!

ユーキャンの発酵食品ソムリエ資格講座のテキスト・教材
発酵食品ソムリエ講座の教材
日本発酵文化協会の発酵マイスター養成講座のテキスト・教材
発酵マイスター講座の教材

発酵食品ソムリエと発酵マイスター資格講座の違いを動画で理解したい方は、こちらをご覧ください。

料金など公式サイトでわかる違いの情報以外にも、実際に受講してわかった「買う前に見ておくべき比較ポイント」を紹介しているので、通信講座選びで後悔しないためにも、ぜひ記事をチェックしてみてください。

目次

発酵食品ソムリエと発酵マイスターの違い!ざっくりまとめ

発酵食品ソムリエと発酵マイスターの違い結論まとめ
  1. 受講料金の安さで選ぶなら発酵食品ソムリエ
  2. 教材のカラフルさやわかりやすさを求めるなら発酵食品ソムリエ
  3. より専門的な内容を学ぶなら発酵マイスター
何を重視して選びたいかを考えながら比較してみると良いでしょう。

(1)受講料金の安さで選ぶなら発酵食品ソムリエ

ユーキャンの発酵食品ソムリエ資格講座

通信講座を受講することを前提とした場合、発酵食品ソムリエ講座の方が、受講費用を安く抑えられます。

発酵食品ソムリエ発酵マイスター
受講費用34,000円
※独学不可
176,000円
(更新費11,000円/年)

また、発酵マイスター講座を受けるには事前に協会主催の「ベーシック講座(麹・甘酒・醤油・味噌)」を受講することが必須です。

合計すると20万円以上になるので、予算がかかることを想定しておきましょう。

発酵食品ソムリエ講座おすすめポイント

  • 受講料金を安く抑えられる
  • 発酵食品や腸活どちらも、重要ポイントに絞って学べる
  • テキストがとにかくカラフルで読みやすい!発酵食品レシピも冊子と映像で充実

ユーキャンの発酵食品ソムリエ資格講座の詳細はこちら▼▼▼

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(2)教材のカラフルさやわかりやすさなら発酵食品ソムリエ・専門性なら発酵マイスター

実際に両方とも受講してみて、映像教材や発酵食品レシピ集、発酵食品図鑑など教材のバリエーションやわかりやすさを選ぶなら発酵食品ソムリエが良いと思いました。

発酵食品ソムリエ発酵マイスター
教材カラフル白黒
画像視覚的に理解しやすい
図解やイラスト
ほとんどない
映像ありあり
レシピありあり
(オンラインのみ)
Web添削ありなし

(3)専門的な内容を学ぶなら発酵マイスター

日本発酵文化協会の発酵マイスター養成講座のテキスト・教材

発酵マイスター講座は、大学の授業のようなイメージで、かなり専門的な内容を学べます。

発酵食品の調味料の食べ比べやグループ発表など、実習が充実しているのもポイント。密度が濃く、専門性の高い内容を学ぶことができるため、より発酵食品の知識を極めたい方におすすめです。

発酵マイスター講座おすすめポイント

  • 内容が専門的!発酵食品のプロから直接話を聞いて学べる
  • 通学とオンラインから選べ、通学の場合、会場は東京の築地
  • 受講生どうしの繋がりを作れる

発酵食品ソムリエと発酵マイスターの違いまとめ

発酵食品ソムリエと発酵マイスターの違いまとめは以下の通りです。

発酵食品ソムリエ発酵マイスター
教材
添削
指導
2回なし
映像ありあり
学習
期間
3ヶ月4日
締切6ヶ月12ヶ月
料金34,000円176,000円
販売ユーキャン日本発酵文化協会
認定NPO法人
発酵文化推進機構
日本発酵文化協会
公式公式サイト公式サイト

発酵食品ソムリエと発酵マイスターの違いを、今回はこの5つのポイントで比較しました。

発酵食品ソムリエと発酵マイスターの違い比較ポイント

発酵食品ソムリエと発酵マイスターの違い【比較ポイント】

  1. 料金の違い
  2. 教材やテキストの違い
  3. 受講形式の違い
  4. 受講資格の違い
  5. 学習期間の違い

以下で、違いの比較ポイントごとの検証結果を詳しく解説します。

1.発酵食品ソムリエと発酵マイスターの料金の違い

発酵食品ソムリエと発酵マイスターの受講料金の違い

料金の違いを比べると、ユーキャンの発酵食品ソムリエ講座の方が発酵マイスター講座よりも安く受講することができます。

発酵食品ソムリエ発酵マイスター
受講費用34,000円176,000円
更新費用無料11,000円

発酵食品ソムリエ講座が34,000円なのに対し、発酵マイスター講座は、176,000円で約5倍の差があります。

加えて、発酵マイスターには資格の有効期限があり、毎年更新費用の11,000円が必要です。

更新費用を払うことで、資格を維持することができるだけではなく、特典として、協会主催のワークショップに参加できるなどメリットもあります。

一方で、発酵食品ソムリエは年会費は必要なく、一度資格を取ったら、ずっと有効です。

なお、資格合格認定証は受講費用に含まれているので、追加で必要になることはありません。

ユーキャンの発酵食品ソムリエ養成講座の認定証書
発酵食品ソムリエ認定証
日本発酵文化協会の発酵マイスター資格合格認定証
発酵マイスター認定証

結論

  • 料金が安い方を選ぶなら、発酵食品ソムリエ
  • 予算に余裕があるなら、発酵マイスター

2.発酵食品ソムリエと発酵マイスターの教材テキストの違い

発酵食品ソムリエと発酵マイスターの教材テキストの違い

実際に両方とも受講してみて、初心者でもわかりやすく学べるのは発酵食品ソムリエ講座で、中級者・上級者には発酵マイスターが向いていると感じました。

発酵食品ソムリエ講座のテキストは、見て理解しやすい図解やイラストが多くカラフルのに対し、発酵マイスター講座のテキストは、大学教授が監修しているということもあり、文字は多めで内容も少し踏み込んだものが多く、専門的です。

しかし、リアルタイムの講義で、発酵の専門家の先生の話を聞きながら学ぶことができるので、テキストに文字が多くても、そこまで難しく感じることはありませんでした。

なにより、先生のお話がとても面白く、発酵食品が大好きで、興味のある方なら非常に楽しめると思います。

結論

  • テキストはカラフルで、イラストも多い方がいい!パッと見て理解できる図解など、わかりやすさを求めるなら発酵食品ソムリエ
  • 発酵食品が大好きで、専門的に学びたい!むしろ、一般的な知識を学ぶだけでは物足りないかも!と思う方は発酵マイスター

3.発酵食品ソムリエと発酵マイスターの受講形式の違い

発酵食品ソムリエと発酵マイスターの受講形式の違い

ユーキャンの発酵食品ソムリエ講座が通信教育なのに対し、発酵マイスター講座は、リアルタイムで発酵食品のプロの話を聞きながら学べるスタイルです。

発酵マイスター講座は、受講方法がオンラインと通学の2種類あります。ちなみに私は、交通費の節約にもなるので、オンラインで受講しました。

発酵食品ソムリエ発酵マイスター
受講形式通信教育通学
オンライン
会場自宅東京築地
または自宅

通学の場合は、東京の築地が会場です。4日間連続になりますが、会場に足を運んで、現地で学びたい方は通学がおすすめです。

なかなか家を開けられない方や、地方在住で、東京に来るのは大変な方は、ぜひオンライン講座を利用してみてください。

結論

  • 時間に縛られず、自分の好きな場所で、自分のペースで学びたい方は発酵食品ソムリエ
  • リアルタイムで講義を聞き、受講生とも交流しながら学びたい方は発酵マイスター

4.発酵食品ソムリエと発酵マイスターの受講資格の違い

発酵食品ソムリエと発酵マイスターの受講資格の違い

発酵食品ソムリエ講座は、受講資格は特にありません。

一方で、発酵マイスター講座は、協会が主催しているベーシック講座、という4つの講座を、前もって受けておく必要があります。

ベーシック講座は一講座あたり6600円なので、4回受講すると合計で26,400円です。
発酵マイスター取得に必要な金額
ベーシック講座6,600円×4講座=26,400円
6,600円×4=26,400円
発酵マイスター講座176,000円

発酵マイスター講座の176,000円と合わせると、合計で202,400円になります。

結論

  • 受講資格に制限なし!気軽に学ぶなら発酵食品ソムリエ
  • 受講資格あり!予算があり、本格的に学ぶなら発酵マイスター

5.発酵食品ソムリエと発酵マイスターの学習期間の違い

発酵食品ソムリエと発酵マイスターの学習期間の違い
発酵食品ソムリエの目安の学習期間が3ヶ月なのに対し、発酵マイスター講座は4日間です。

もちろん、学習ペースは人によっても違うので、発酵食品ソムリエ講座は目安の3ヶ月よりも早く終わらせることもできます。

発酵食品ソムリエ発酵マイスター
学習期間約3ヶ月4日間
期限6ヶ月12ヶ月

自分のペースでゆっくり学びたい方は発酵食品ソムリエ講座、4日間、短期集中で学びたい方は発酵マイスター講座がおすすめです。

日本発酵文化協会の発酵マイスター資格講座のテキスト

なお、発酵マイスター講座は、4日間の講座が終わった後、研究レポートの提出が必要なのに加え、約1ヶ月後に試験があります。

4日間が終わった瞬間に資格が取れるわけではないということは一つ、ポイントです。

結論

  • 受講資格に制限なし!気軽に学ぶなら発酵食品ソムリエ
  • 受講資格あり!予算があり、本格的に学ぶなら発酵マイスター

発酵食品ソムリエと発酵マイスター以外の資格講座の違い

発酵食品ソムリエと発酵マイスター以外の資格講座の比較結果を表にまとめました。

スクロールできます
発酵食品ソムリエ腸活アドバイザー発酵食
スペシャリスト
腸育コンシェルジュ発酵マイスター
発酵食健康アドバイザー
発酵マイスター
教材
添削
指導
2回3回4回なし5回なし
映像ありありありなしなしあり
学習
期間
3ヶ月3ヶ月4ヶ月1ヶ月6ヶ月4日
締切6ヶ月700日10ヶ月180日12ヶ月12ヶ月
料金34,000円63,800円39,900円30,800円1)59,800円
2)79,800円
176,000円
販売ユーキャンキャリカレがくぶんformieSARAスクール日本発酵文化協会
認定NPO法人
発酵文化推進機構
一般財団法人
日本能力開発推進協会
一般社団法人
ホールフード協会
一般社団法人
日本能力教育促進協会
日本安全食料料理協会
日本インストラクター技術協会
日本発酵文化協会
公式公式サイト公式サイト公式サイト公式サイト公式サイト公式サイト
自分に合う資格講座を選ぶとき、よかったら参考にしてみてください。

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発酵食品ソムリエと発酵マイスターよりも安く学ぶ方法

発酵食品ソムリエと発酵マイスターよりも安く学ぶ方法として、本での独学が挙げられます。通信教育とは違い安く知識を身につけることができるので、まずは本での勉強から始めてみるのも良いでしょう。

通信教育独学
テキストそろっている自分で選ぶ
添削指導ありなし
費用高い安い
資格取得できるできない
質問できるできない

たとえば、私が本で独学した中でお気に入りのものはこの2冊。

特に左側の本「発酵はおいしい!」の本はカラフルでイラストがかわいらしく、読んでいて楽しく学べる本でした。

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料金の安さ重視なら発酵食品ソムリエ・専門性重視なら発酵マイスター

発酵食品ソムリエと発酵マイスターの向いている人の違い

発酵食品ソムリエ講座がおすすめなのはこんな人

  • 料金が安い方がいい
  • 教材がカラフルで読みやすい
  • 自分のペースでゆっくり学びたい
  • 年会費など、資格取得後のコストを抑えたい

発酵マイスター講座がおすすめなのはこんな人

  • 予算に余裕がある
  • 大学の授業のように、プロの講師から直接話を聞いて学びたい
  • 短期集中で学びたい
  • ほかの受講生とのつながりを作りたい

まずは無料の資料請求で、学べる内容や学習イメージをしてみてください!

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ユーキャンの発酵食品ソムリエ資格講座のテキスト・教材

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日本発酵文化協会の発酵マイスター養成講座のテキスト・教材

発酵食品ソムリエと発酵マイスター以外の関連資格講座

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