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賀寿の覚え方を解説!食生活アドバイザーでは組み合わせて出題される傾向
食生活アドバイザー3級試験の出題内容は、全部で6科目に分かれています。
内訳は、「ウェルネス上手になろう」「もてなし上手になろう」「買い物上手になろう」「段取り上手になろう」「生きかた上手になろう」「やりくり上手になろう」の6分野です。
今回解説するのは、食生活アドバイザー3級の2つ目の分野「もてなし上手になろう」に関する練習問題です。
この記事で扱う問題は、公式テキストや過去問、各種食生活アドバイザーのテキストをもとに作った練習問題です。公式から出ているものではないことを、あらかじめご理解ください。
食生活アドバイザー3級解説「もてなし上手になろう」第1問
賀寿(がじゅ)のお祝いにおける数え年の合計が最も大きな数字になる組み合わせとして、もっとも適当なものを選びなさい。
- 還暦+白寿+喜寿 61+99+77=237
- 古希+喜寿+卒寿 70+77+90=237
- 卒寿+古希+傘寿 90+70+80=240
- 米寿+卒寿+還暦 88+90+61=239
- 傘寿+米寿+古希 80+88+70=238
解答を見る
正解は「3」です。
賀寿とは、簡単にいうと、長生きのお祝いのことです。
足し算をすると次のようになり、3が240で最も大きな数字になります。
賀寿(がじゅ)の問題は、賀寿の名前と歳の組み合わせを選ぶ問題ではなく、「合計が最も大きな数字」「合計が最も小さな数字」「合計が238になるもの」など、最近では、賀寿のどれか一つではなくすべてを覚えていないと解けないような、足し算などで出題されることが増えました。
食生活アドバイザー3級解説「もてなし上手になろう」第1問
賀寿(がじゅ)の覚え方を解説します。
還暦 61歳
還暦は61歳。これはこのまま覚えます。
古希 70歳
古希は70歳 昔、中国の唐の国に杜甫(とほ)という詩人がいて、「曲江(きょくこう)」という詩に「人生七十古来稀(じんせいしちじゅうこらいまれ)」とうたったことに由来します。
人生50年といわれた時代に、70歳まで生きる人は古代から希(まれ)であるという意味です。
喜寿 77歳
喜寿は77歳 漢字の「喜」を草書体にすると7を3つ組み合わせた文字になることから
傘寿 80歳
傘寿は80歳 漢字の「傘」を略字にすると「八」と「十」を上下に合わせた文字になり漢字の80に見えることから
米寿 88歳
米寿は88歳 漢字の「米」を3つに分解すると「八十八」になることから
卒寿 90歳
卒寿は90歳 漢字の「卒」を略字にすると「九」と「十」を上下に合わせた文字になり漢字の90に見えることから
白寿 99歳
白寿は99歳 漢字の百から一番上の部分の「一」を取ると「白」になることから
これらを一通り覚えておけば、この問題の足し算ができます。
賀寿(がじゅ)の問題はよく出ているので、しっかり覚えて点数を取りにいきましょう。
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