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生活習慣病予防にはストレスも関係!食生活アドバイザー試験で問われやすいところ
食生活アドバイザー3級試験の出題内容は、全部で6科目に分かれています。
内訳は、「ウェルネス上手になろう」「もてなし上手になろう」「買い物上手になろう」「段取り上手になろう」「生きかた上手になろう」「やりくり上手になろう」の6分野です。
今回解説するのは、食生活アドバイザー3級の一つ目の分野「ウェルネス上手になろう」に関する練習問題です。
この記事で扱う問題は、公式テキストや過去問、各種食生活アドバイザーのテキストをもとに作った練習問題です。公式から出ているものではないことを、あらかじめご理解ください。
食生活アドバイザー3級解説「ウェルネス上手になろう」第6問
「生活習慣病」に関する記述として、最も不適当なものを選びなさい。
- 生活習慣病の予防や改善におけるポイントは、摂取エネルギーと塩分や糖分をできる限り抑制することである
- 生活習慣病は以前、「成人病」と呼ばれていたが、加齢が原因となる成人だけの疾病ではないことから名称変更した
- 食生活の欧米化にともない、高エネルギー、高脂質である食事内容による食習慣が大きな原因といわれている
- 生活習慣病は、食生活の問題だけではなく、ストレスなども含めさまざまな要因があるといえる
- 生活習慣病は、それ自体の病気だけにとどまらず、病気の進行によってさまざまな合併症を引き起こす危険がある
解答を見る
正解は「1」です。
生活習慣病を予防するためには、単にエネルギー摂取量や塩分、糖分を控えればいいだけではなく、食生活を中心として生活習慣全体で意識することが大切です。
食事だけではなく、運動不足やストレスなども、生活習慣病の大きな原因になります。
問題2〜5はすべて○です。
食生活アドバイザー3級解説「ウェルネス上手になろう」第6問
問題文1の解説
問題文1
生活習慣病の予防や改善におけるポイントは、摂取エネルギーと塩分や糖分をできる限り抑制することである
これは「誤り」で今回の問題の「正解」の選択肢です。
問題文2の解説
問題文2
生活習慣病は以前、「成人病」と呼ばれていたが、加齢が原因となる成人だけの疾病ではないことから名称変更した
この問題は「○」です。
成人だけでなく、小学生や中学生にも発症するケースが増えてきたことから、名称が「成人病」から「生活習慣病」に変更されました。
問題文3の解説
問題文3
食生活の欧米化にともない、高エネルギー、高脂質である食事内容による食習慣が大きな原因といわれている
この問題は「○」です。
欧米の食文化が日本に入ってきたことで、特に動物性脂肪のとりすぎになり、生活習慣病になる人が増えたといわれています。
問題文4の解説
問題文4
生活習慣病は、食生活の問題だけではなく、ストレスなども含めさまざまな要因があるといえる
この問題は「○」です。
大きなストレスがかかると、自律神経のバランスが崩れ、癌や心疾患などの病気を引き起こす原因になります。
問題文5の解説
問題文5
生活習慣病は、それ自体の病気だけにとどまらず、病気の進行によってさまざまな合併症を引き起こす危険がある
この問題は「○」です。
たとえば糖尿病の場合、病気が進むと神経障害や網膜症、腎症など合併症を引き起こします。
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