【発酵食品マイスター資格テキスト】買ってみた！通信講座の口コミ

初心者でも基礎から2〜6ヶ月で発酵食品の知識を学べる、口コミでもわかりやすいと評判のSARAスクール発酵食品資格講座。発酵食品や腸活に興味のある方におすすめの通信教育で、ほかの発酵食品関連の講座と比較して発酵食品の詳しい解説や5回の充実した添削指導も特徴です。

教材テキストを購入！実際に受講してみました！

発酵食品マイスター・発酵食健康アドバイザー資格対応のSARAスクールの発酵食品資格講座の受講体験記の口コミ動画はこちらです。

SARAスクールの発酵食品資格講座は自宅にいながら自分のペースで受講できると評判で、フルタイムで仕事をしている人や子育て中の主婦の方でも、両立しながら少しずつ勉強しやすい点も特徴。発酵食品マイスター資格と発酵食健康アドバイザー資格の2資格が取れる点も口コミで良い評判です。

この記事では発酵食品の知識を基礎から学べる発酵食品マイスター・発酵食健康アドバイザー資格対応のSARAスクール発酵食品資格講座について、おすすめ理由やテキスト内容、メリットや口コミの評判を徹底解説。料金や難易度、試験内容の2024年最新情報から、事前に知っておきたい注意点やデメリットまで紹介します。

発酵食品マイスター・発酵食健康アドバイザー資格の合格率は高いと想定

発酵食品マイスター・発酵食健康アドバイザーの合格率は公表されていませんが、内容は初心者向けのため、合格率は高めの数値といって良いでしょう。

なお、SARAスクールの発酵食品講座は発酵食品マイスター・発酵食健康アドバイザーの2資格に対応しています。

SARAスクールの講座のプラチナコースの場合は試験免除。卒業課題を提出すると2資格が認定されます。

講座名	発酵食品講座
取得資格	発酵食品マイスター 発酵食健康アドバイザー
販売	SARAスクール
費用	基本コース 59,800円 プラチナコース 79,800円

SARAスクール発酵食品資格講座のテキストは、文字が多いが内容が凝縮

発酵食品資格講座のメインテキストは2冊

発酵食品資格講座のテキストは全部で2冊。「発酵食品の微生物や種類」「日本や世界の発酵食品・自家製発酵食品」でそれぞれテーマが分かれています。

発酵食品資格講座のテキスト1冊目：発酵食品の微生物や種類

発酵食品資格講座のテキスト2冊目：日本や世界の発酵食品・自家製発酵食品

発酵食品マイスター資格講座の教材テキスト：練習問題

SARAスクールの発酵食品資格講座には、練習問題がついてきます。解答とセットになっているので、問題を解いたら自分で答え合わせをする形式です。

練習問題は10問×10回分で全部で100問！かなりたくさんの問題に挑戦できます。

「この問題は、テキストのここからここまで」などと明記されていないので、テキスト2冊を一気に読んでからまとめて練習問題10回分に取り組みました（100問一気に解いたのはなかなか疲れました）。

できれば、テキストの区切りのいいところで問題が用意されているといいなあ…と思いました。

発酵食品資格講座の教材テキスト：模擬試験

練習問題を全部解いて、間違えたところやその周辺をテキストで確認したら、次は模擬試験に挑戦。

なお、練習問題と模擬問題は提出する必要はありません。次で紹介する「添削課題」と、最後の「卒業課題」は提出が必要です。

発酵食品資格講座の教材：添削課題

模擬問題の答え合わせを終え、間違えたところやあやふやだったところをテキストで確認したら、添削課題に挑戦です！

添削課題は全部で5回分。一気にやって提出しても良いですし、1回ずつ提出してもOK。自分のペースで大丈夫です！

私は、単純に切手代がもったいなかったので一気に5回分を提出しました。

添削課題に取り組む前に、練習問題や模擬問題で間違えたところや、あやふやだったところを復習してから臨んだらスラスラと解けました。

発酵食品資格講座の教材：浅漬け器

SARAスクールの発酵食品資格講座のテキストの副教材として、浅漬け器がついてきます。

もちろん糠漬けには使えませんが、浅漬けにピッタリ！すぐに漬物を作ることができます。

発酵食品資格講座の教材：学習ガイドブック

学習ガイドブックには、教材テキストの内容一覧や質問のしかたなど、学習を進めるうえで必要な手続きやルールが書かれています。

教材が届いたら不備がないか、学習ガイドブックと照らし合わせて確認。不備があればSARAスクールまで連絡します。

発酵食品資格講座の教材：卒業試験

プラチナコースには卒業試験がついてきます。問題数は20問で制限時間は45分。これを提出すれば、資格が取れます。

SARAスクール発酵食品資格講座のデメリットとメリット

SARAスクール発酵食品資格講座のデメリットとメリットを紹介します。

SARAスクール発酵食品資格講座のデメリット

SARAスクールの発酵食品資格講座は、添削課題をスマホやパソコンからWeb提出することができず、郵送のみの対応になります。

切手代がかかるのと、採点結果の返送までに2週間くらい期間がかかることを想定しておくと良いでしょう。

また、SARAスクールの発酵食品資格講座は、テキストの文字量が多く活字を読むのに慣れていない方にはあまり向いていないかもしれません。

パッと見ると文字だらけで読む気がなくなりそうになりますが、書いてある内容はかなり勉強になりました。特に自家製甘酒など自分の家で発酵食品をよく作る・もしくはこれから作る予定の方は、非常に参考になる内容だと思います。

SARAスクール発酵食品資格講座のメリット

SARAスクールの発酵食品資格講座は、添削課題が5回と充実。1回分が10問なので、全部で50問の問題を解くことができます。

また、外出することなく自宅で課題に取り組める点もメリット。子育て中の方や仕事やプライベートで予定が詰まっている方も、自分のペースで進められるから便利です。

添削課題の採点結果はコメントが少なく、がくぶんやキャリカレの通信講座に比べるとややドライな印象でした。

発酵食品資格講座の学習から資格試験までの手順

SARAスクールの発酵食品資格講座の学習から資格試験までの手順は以下の通りです。

SARAスクール発酵食品資格試験の難易度は低め

発酵食品マイスターと発酵食健康アドバイザーの試験概要はこちらです。

発酵食品マイスター・発酵食健康アドバイザー試験概要

資格名	発酵食品マイスター 発酵食健康アドバイザー
認定	日本安全食料料理協会 日本インストラクター技術協会
受験料	各資格10,000円 （プラチナコースは不要）
合格基準	70％以上の正答率
受験方法	在宅受験
申込み	インターネットからの申込み
受験日程	2ヶ月おき年6回

SARAスクール発酵食品資格講座の口コミや評判

私が受講した以外にも第三者の口コミとして、SARAスクール発酵食品資格講座の口コミや評判を調査しまとめました。

SARAスクール発酵食品の悪い口コミ評判：正直、簡単なレベル

SARAスクール発酵食品の良い口コミ評判：発酵食品の魅力を再確認できた

SARAスクール発酵食品資格講座とほかの講座の比較

SARAスクール発酵食品資格講座とほかの講座の比較結果を表にまとめました。

	発酵食品ソムリエ	腸活アドバイザー	発酵食 スペシャリスト	腸育コンシェルジュ	発酵食品マイスター 発酵食健康アドバイザー	発酵マイスター
教材
添削 指導	2回	3回	4回	なし	5回	なし
映像	あり	あり	あり	なし	なし	あり
学習 期間	3ヶ月	3ヶ月	4ヶ月	1ヶ月	6ヶ月	4日
締切	6ヶ月	700日	10ヶ月	180日	12ヶ月	12ヶ月
料金	34,000円	63,800円	39,900円	30,800円	1)59,800円 2)79,800円	176,000円
販売	ユーキャン	キャリカレ	がくぶん	formie	SARAスクール	日本発酵文化協会
認定	NPO法人 発酵文化推進機構	一般財団法人 日本能力開発推進協会	一般社団法人 ホールフード協会	一般社団法人 日本能力教育促進協会	日本安全食料料理協会 日本インストラクター技術協会	日本発酵文化協会
公式	公式サイト	公式サイト	公式サイト	公式サイト	公式サイト	公式サイト

腸活や発酵資格はどれがいい？おすすめ講座はこちら▼▼▼

SARAスクールの発酵食品講座がほかの講座と比べて優れているポイントは、「取り組める問題数の多さ」と「1つの講座で2つの資格が目指せる」点です。

練習問題100問（10問×10回）に加えて模擬問題50問（10問×5回）添削課題50問（10問×5回）の合計200問。

問う位置を変えて出されている問題もあり、「あ、これさっき似たような問題があったな」と繰り返し学習することで知識がしっかりと身につきます。

一方で、テキストはユーキャンやキャリカレ、がくぶんの講座に比べて文字量が多いため、活字を読むのに慣れていない方には理解しにくいかもしれません。

SARAスクールの発酵食品講座は、「できるだけ多くの問題にチャレンジしたい」「活字を読むのに慣れていて、図解やイラストは少なめでも勉強に支障はない」方におすすめです。

発酵食品マイスターと発酵食健康アドバイザー資格試験は独学できる

発酵食品マイスターと発酵食健康アドバイザー資格は、SARAスクールの講座を受けずに独学で試験のみ受けることもできます。

なお、SARAスクールの発酵食品講座「基本コース」を申し込んだ場合は、59,800円と安く済みますが、自分で協会ホームページから試験申込手続きと支払い（1資格あたり10,000円）が必要です。

プラチナコースの場合は79,800円で2資格分の受験料込みの値段で、試験免除になるのがメリット。実際には最終課題の試験はありますが、提出すれば資格取得できます。

	通信教育	独学
テキスト	そろっている	自分で選ぶ
添削指導	あり	なし
費用	基本コース (試験は別途申込必要) 59,800円 プラチナコース (講座内で資格取得可能) 79,800円	1資格あたり 受験料10,000円
質問	できる	できない

独学で発酵食品マイスターまたは発酵食健康アドバイザー資格を目指す場合、「市販のこの本で対策すると良い」という情報は公式サイトでは出ていません。

参考までに、私が読んだ発酵食品関連の本の一部を紹介します。

写真右側の「発酵のことが一冊でまるごとわかる」は、試験対策にも役立つと思います。

発酵食品や腸活の独学におすすめの本はこちら▼▼▼

とはいっても、やはり一発合格を狙いに行くならSARAスクールの発酵食品講座テキストがいちばん。

SARAスクールの発酵食品講座テキストなら、お金も無駄にせず、効率よく試験対策できます。

SARAスクール発酵食品資格講座、基本コースとプラチナコースの違いは？

SARAスクール発酵食品講座の基本コースとプラチナコースの違いを以下にまとめました。

	基本コース	プラチナコース
受講費用	59,800円	79,800円
受験料	1資格あたり10,000円	なし
資格試験	自分で申込む	免除 (卒業試験の提出で 2資格同時取得)
教材	ガイドブック 受講証 受講カード 学習テキスト2冊 練習問題集/解答 添削課題(5回分) 質問用紙と封筒	ガイドブック 受講証 受講カード 学習テキスト2冊 練習問題集/解答 模擬試験/解答 添削課題(5回分) 質問用紙と封筒 卒業課題
質問	できる	できる

基本コースには模擬試験・解答と卒業課題がありません。

料金も基本コースの方がプラチナコースに比べて2万円安いですが、発酵食品マイスター・発酵食健康アドバイザーの2資格を取得する場合、それぞれ10,000円の受験料がかかります。

よって、2つの資格試験を受ける場合は、基本コース・プラチナコースどちらもトータルで79,800円がかかります。試験を講座内で受けるか、自分で申込むかが違う点です。

私は、SARAスクールの紅茶講座の基本コースを申し込んで試験は別で自分で申し込んだことがありますが、申込みの手間がかかるのと、試験日程が年6回の指定の期間で決まっているので、その期間に合わせて勉強し直さないといけないのが面倒でした。

それ以来は、手間がかからず確実に2資格を取得でき落ちる心配がない、プラチナコースを選ぶようにしています。

SARAスクール発酵食品資格講座の活用方法

発酵食品資格は民間資格で難易度も低いため、公認会計士や弁護士のように就職に直結することはないと言えるでしょう。

しかし、工夫しだいで資格を活かすことはでき、たとえばプロフィール欄に書いてライターの仕事やSNSでの発信活動に役立てるなど、副業や起業で役立てることもできます。

今やっている仕事が美容や食・健康関連なら、業務のプラスアルファの知識として活かすのも良いと思います。

口コミや評判を見ると、自身で運営している料理教室の特色を出すために資格を活用している方や、食品会社への就職に役立てている方も。

▶︎▶︎「ヨーグルトの作り方」を発酵食健康アドバイザー伝授！牛乳パック＆炊飯器で

なお、発酵食品よりも腸活に重点を置いた分野でアドバイスなどを仕事にしたい方は、SARAスクールよりもキャリカレの腸活アドバイザー資格講座の方がおすすめです。▼▼▼

SARAスクール発酵食品資格講座のよくある質問

発酵食品マイスター・発酵食健康アドバイザーのテキストは書店で買える？

発酵食品マイスター・発酵食健康アドバイザーのテキストは書店で買うことはできません。

SARAスクールや諒設計アーキテクトラーニングが販売しているテキストを公式サイトから購入し、試験対策に使えます。

発酵食品マイスター・発酵食健康アドバイザー資格取得後、履歴書に書いてもいいの？

履歴書に記載できます。国家資格に比べるとインパクトに欠けるかもしれませんが、やる気があることや学んだことの証明、話題として活用することができます。

面接官にもよりますが、勉強のエピソードなどを交えて話すことで、その分野の知識を身につける意欲や努力の結果として評価してもらえるかもしれません。

最短どのくらいで資格取得ができますか？

最短2ヶ月程度で資格取得できます。

SARAスクールの講座は自身のペースで学習ができるので、早く資格取得をしたい方は、添削課題を1回ずつではなく5回分まとめて提出してみてください。こうすると時短になります。

1日30分程度の学習なら約6ヶ月程度の期間で修了し、資格取得できます。

また、受講期間はメールでの質問回答や添削課題も含めた期間になります。ゆっくりと自分のペースで学ぶ場合でも、添削課題の提出や質問回答は受講期間を過ぎないよう注意しましょう。

SARAスクールの講座の基本コースとプラチナコースの違いは？

基本コースは資格試験の対策のみで、プラチナコースは試験免除で資格取得ができるコースです。

通常、資格取得するには資格認定協会の主催する試験に申し込み、合格する必要があります。しかしSARAスクールのプラチナコースは、卒業課題を提出すれば、空欄ばかりだったり、あまりにも間違いが多すぎる状態でない限り資格が取れます。

なお、仮に再提出になった場合、受講期間の12ヶ月以内なら、何度でも再提出ができます。

私自身がSARAスクールの紅茶講座の「基本コース」を申し込んだときは、自分で別途試験の申し込みをしたり、年に6回ある受験時期に合わせてスケジュール調整するなど面倒でした。

それに比べ、プラチナコースはとってもラクラク！試験を申し込む手間や受験の日に合わせて勉強し直すなどの手間を省きたい方は、プラチナコースをぜひ活用してみてください。

SARAスクール発酵食品資格講座の資料請求・申込方法

SARAスクール発酵食品資格講座の資料請求方法

SARAスクール発酵食品資格講座の申込み方法

SARAスクール発酵食品資格講座の口コミや評判まとめ

また、第三者の口コミや評判は以下の通りです。

SARAスクールの発酵食品資格講座なら、発酵食品の基礎知識からやや突っ込んだ内容まで学べるのはもちろん、日々の暮らしにすぐに取り入れられるコツが満載。詳しいテキストと豊富な問題で知識がしっかりと身につきます。

まずは無料の資料請求で、学べる内容や学習イメージをしてみてください！