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【食生活アドバイザーテキストおすすめ2023最新】独学勉強方法と通信講座
食生活アドバイザーを独学で勉強するとき、公式テキストだけでも種類がたくさんあり、公式以外からも参考書が出ていてどれがいいのか迷ってしまったことはないでしょうか。
食生活アドバイザー独学勉強におすすめのテキストを全部購入して比較しました。
食生活アドバイザーの独学におすすめのテキストや本、参考書、通信講座等の受講体験記録の動画はこちらです。
食生活アドバイザー独学用のおすすめ試験対策テキストに加え、通信講座や協会が主催している食生活アドバイザー合格講座も受講してみました。
食生活アドバイザーの独学におすすめのテキストや本、参考書を探している方や、通信講座を使うならどの会社がいいか知りたい方は、よかったら参考にしてみてください。
市販本や参考書で独学するなら公式テキストがおすすめ
食生活アドバイザー独学勉強におすすめテキストはこちら▼▼▼
通信講座で効率よく学ぶならユーキャンがおすすめ
食生活アドバイザー勉強におすすめ通信講座はこちら▼▼▼
食生活アドバイザーは独学OKで勉強方法は三通り!通信講座あり
食生活アドバイザーは市販のテキストと過去問で独学できます。勉強方法は独学も含めて以下の三通り。
食生活アドバイザーの勉強方法
- 市販テキストと過去問で独学
- 通信講座で勉強する
- 協会主催の合格講座を利用する
この中で最も費用を安く抑えられるのは(1)の「市販テキストと過去問での独学」。
独学に自信のある方や、栄養士や調理師の学校に通っていたことがある・もしくは飲食店での実務経験があるなど、栄養学や食品、衛生管理について、すでにある程度ベースとなる知識がある方は、最も費用をかけずに学べる(1)市販テキストと過去問での独学がおすすめです。
今回、1〜3の勉強方法をすべて試してみてわかった、それぞれのテキストや講座のメリットやデメリットを紹介します。
参考までに、以下の表で食生活アドバイザー独学や通信講座での勉強方法で使うテキストや参考書、本のおすすめ一覧を、費用と問題数の2パターンで比較結果を作りました。よかったらテキスト選びの参考にしてみてください。
費用での比較
問題数での比較
食生活アドバイザーの勉強方法1:市販テキストと過去問で独学
食生活アドバイザーの勉強方法の一つ目は「市販テキストと過去問で独学」です。最も費用がかからず、王道のやり方と言えるでしょう。
食生活アドバイザー試験対策用の市販テキストは、公式テキスト以外にもナツメ社や秀和システムなど公式以外からも出版されています。
今回、食生活アドバイザー試験対策に使えるすべてのテキストを購入し勉強してみましたが、それぞれに特徴や魅力があったので、テキストを一つずつ紹介します。
食生活アドバイザー独学おすすめテキスト1:公式テキスト
食生活アドバイザー試験を運営しているFLAネットワーク協会公式から出版されているテキストは5種類あり、2級・3級それぞれの「テキスト&問題集」「基礎テキスト&問題集」「2級・3級ポイントチェック」「重要用語辞典」があります。
食生活アドバイザー独学勉強おすすめ公式テキスト
- 3級テキスト&問題集
- 2級テキスト&問題集
- 基礎テキスト&問題集
- 2級・3級ポイントチェック
- 重要用語辞典
食生活アドバイザーの独学のおすすめの公式テキスト5冊を全部買って勉強してみて、最低限ピンクと緑のテキストがあればじゅうぶんだと思いました。
3級と2級のうち自分が受ける方を買っておけば大丈夫です。今回、私は両方受験したので2冊ともそろえました。
3級を受ける場合は、3級のテキストを購入します。2級を受ける場合は、2級のテキストを購入します。
2級のテキストを買っておけば、3級の試験範囲も網羅できるのではないかと思ってしまいますよね。
しかし、3級の試験のみで出される範囲もあるので、2級テキストだけでは3級の試験範囲をすべて網羅することができません。
そのため、3級と2級を両方受験する場合は、両方のテキストを買うようにしてください。
以下では、公式テキスト5種類を一冊ずつ紹介していきます。
食生活アドバイザー独学勉強おすすめ公式テキスト「3級・2級テキスト&問題集」
食生活アドバイザーの独学におすすめの公式テキストの良いところは、文章の表現が過去問に沿っているということです。
実際に食生活アドバイザー本番試験で出る問題の文章の書き方と同じ表現で書かれているので、食生活アドバイザー公式テキストに書かれている表現で覚えておけば、それがそのまま試験で出る可能性が高いです。
公式以外のテキストだと、本番試験と同じ文章の書き方ではなく、より噛み砕いて説明されていたり、図解があったりして、それはそれでメリットがあるのですが、本番試験の問題の文章と同じ表現で書かれていないこともあります。
食生活アドバイザー公式テキストで内容も信頼できますが、デメリットは「挑戦できる問題の数が少ない」という点です。
2022年にテキストが新しくなったタイミングで模擬問題が96問から120問に増え、6つの分野のそれぞれ最後に20問ずつ、合計120問の問題が載っています。
しかし、これだけで試験対策をするにはやや不十分だと思いました。
問題数が少ないデメリットをカバーするなら、公式テキストに加えて、過去問題集で問題を解く練習をするのが良いと思います。
「3級・2級テキスト&問題集」デメリット
- 文章表現が実際に出る問題に沿っている
- イラストや図表、文字の大きさのバランスが良い
- 公式が出版している信頼感がある
「3級・2級テキスト&問題集」メリット
- 挑戦できる問題の数が少ない
- 特に2級テキストは厚みがあり重たく、持ち運びに不便
食生活アドバイザー2級・3級の勉強時間はこちら▼▼▼
食生活アドバイザー独学勉強おすすめ公式テキスト「基礎テキスト&問題集」
食生活アドバイザー試験は3級と2級だけではなく、3級の前段階として「基礎」があり、団体でのみ受験できます。
この「食生活アドバイザー 基礎」の試験対策のための内容になっているため、3級や2級を受ける場合はこのテキストは必要ありません。
個人で「食生活アドバイザー 基礎試験」を受験することはできませんが、テキストで取り扱っているテーマが「アレルギーを防ぐ食生活の知恵」や「肌や髪の毛のトラブルを防ぐための食事」など身近な話題が多いのが特徴。
もちろん、団体受験で「食生活アドバイザー 基礎試験」を受ける方は、試験対策に必須のテキストです。
食生活アドバイザー独学勉強テキスト「基礎テキスト&問題集」デメリット
- 挑戦できる問題の数が72問と少ない
- 2級や3級の試験対策には不要
食生活アドバイザー独学勉強テキスト「基礎テキスト&問題集」メリット
- 団体受験のみ可能な食生活アドバイザー基礎試験に対応
- 184ページで薄くコンパクト
- 身近な生活に即した内容が多く読みものとしても楽しめる
食生活アドバイザー独学勉強おすすめ公式テキスト「2・3級ポイントチェック」
公式から出ている赤いテキスト「食生活アドバイザー2・3級ポイントチェック」は、2級と3級の内容がコンパクトにまとまった参考書で、試験の直前対策の独学におすすめです。
食生活アドバイザー2級と3級の内容が一緒になっていますが、3級のみ出題される範囲と、2級のみ出題される範囲それぞれにマークがついているのでパッと見てわかりやすいので、2級と3級どちらか一方のみ独学で受験する方にも見やすいテキスト構成になっています。
食生活アドバイザー試験に向けて、自分専用のノートを作りたい方にはこのポイントチェックのテキストはいらないと思いますが、試験によく出る重要ポイントだけをまとめたものが欲しい方には、あると便利な独学用おすすめテキストです。
「2・3級ポイントチェック」デメリット
- 試験範囲を細かく網羅できない
- 模擬問題が載っていない
「2・3級ポイントチェック」メリット
- 試験によく出る重要ポイントのみまとまっているので試験の直前対策に便利
- 厚みがないので、持ち運びに便利
食生活アドバイザー独学勉強おすすめ公式テキスト「重要用語辞典」
この青い本では、用語を一覧で確認できるのがポイント。食生活アドバイザーの「基礎・2級・3級」の公式テキストから検定試験に出る用語、全部で1337個をまとめたものです。
ページ最後の索引には、用語ごとに、公式テキストのどのページに載っているかが書かれているので、公式テキスト&問題集と用語辞典の行き来がしやすく、見直しが素早くできたのがよかったです。
実際に使ってみて、この重要用語辞典はあると用語の確認ができて便利ですが、なくても試験に大きな支障はないと思いました。
「重要用語辞典」デメリット
- 3級・2級・基礎試験の用語が混ざっているので、どれか一つの級のみ受験する場合には必要ない用語も含まれてしまう
- 用語とそのざっくりとした解説のみなので、この一冊だけで試験対策をするには不十分
「重要用語辞典」メリット
- 試験範囲の用語のみ一覧でチェックできる
- 公式テキストと連動して使える
実際に食生活アドバイザーの独学勉強におすすめの公式テキスト5冊を全部買って勉強してみましたが、全部そろえる必要はなく、最低限2級・3級それぞれの「テキスト&問題集」があればよいと思いました。
食生活アドバイザーの独学勉強におすすめテキストは、フリマサイトでも買えますが、出版された時期が最新かどうかは確認したほうが良いと思います。
次からは、公式以外から出ている食生活アドバイザーの独学勉強におすすめのテキスト3種類を紹介します。
食生活アドバイザー独学勉強おすすめテキスト2:ナツメ社
ナツメ社の食生活アドバイザー独学におすすめのテキストは、食育の業界で知名度・実績のある、管理栄養士の竹森美佐子さんが監修している本です。
また、「試験ではこう出る」や「近年の出題傾向」で問題の出方や最近の出題傾向がわかるのも、ナツメ社の食生活アドバイザー独学用テキストのおすすめポイントです。
区切りのいいところで「スピードチェック」という確認問題が用意されていますが、数が少ないので知識が定着しづらいように感じます。
テキストの最後には予想模擬問題が2回分載っているので、試験のシミュレーションはできる構成になっていますが、解ける問題数の少なさがネックになると思いました。
独学におすすめのナツメ社の食生活アドバイザーテキストのメリットとデメリットは以下の通りです。
「ナツメ社の食生活アドバイザーテキスト」デメリット
- 解ける問題数が少ない
- テキストの文字サイズがやや小さめ
「ナツメ社の食生活アドバイザーテキスト」メリット
- イラストや図表が多め
- 「試験ではこう出る」や「近年の出題傾向」で問題の出方や最近の出題傾向がわかる
食生活アドバイザー独学勉強おすすめテキスト3:秀和システム
秀和システムのテキストは、食生活アドバイザー検定の試験対策講座の講師をつとめる、村井美月さんが監修している本です。
秀和システムのテキストの特徴は、文字がやや小さいのですが、説明のわかりやすさと取り組める問題の数の多さで、ほかのテキストに比べて抜きん出ていると感じました。
説明はわかりやすいのですが、他社のテキストに比べるとイラストが少なく文字量が多めなので、イラストで見て理解したい人には不向き。一方で、読書をし慣れている人にはおすすめのテキストだと思います。
テキストの区切りのいいところで差し込まれている「試験対策のポイント」や「試験予想Check」で試験での問題の出方や出題傾向がわかるのも、ナツメ社を除きほかのテキストにはないポイントです。
チェックテストが多いので内容理解に役立ちますが、テキスト最後に載っている予想模擬問題は1回分のみと、他社に比べて少ないのが特徴です。
時期にもよると思いますが、私が書店でテキストを買ったときは、3級・2級どちらのテキストにも共通で、特典としてスマホでも見やすいPDFの「直前対策のための頻出でる順用語集」がついてきました。
この用語集は、3級・2級どちらも過去に出題された頻度の高い用語を100近くと、2級は最近よく試験に出ている「食に関することわざ、四文字熟語」が載っています。
「秀和システムの食生活アドバイザーテキスト」デメリット
- 文字サイズが小さい
- 文字の分量が多めでイラストが少なめ
- チェックテストの分量は多いが、予想模擬問題は1回分のみと少ない
「秀和システムの食生活アドバイザーテキスト」メリット
- 「試験対策のポイント」や「試験予想Check」で試験での出方や出題傾向がわかる
- チェックテストが多いので内容理解に役立つ
- 文章がわかりやすく、読み物としても学びが多い
食生活アドバイザー独学勉強おすすめテキスト4:ユーキャン
ユーキャンの市販テキストは、イラストや図表が多く、公式テキストよりもより噛み砕いた表現で解説されているなど、初心者向けに感じました。
ユーキャンには食生活アドバイザー通信講座もありますが、通信講座のテキストと、ユーキャンの市販テキストでは見た目や構成が大きく違います。
食生活アドバイザーの独学用の市販テキストは料金が安いぶん、通信講座のオールカラーのテキストに比べるとやや見劣りする印象。
しかし、イラストや図表など目で見て理解できる構成になっている点や、欄外の解説の充実度では、ほかのテキストに比べてすぐれていると感じました。
章末に用意されている問題は、あくまで内容が理解できたか確認するためのチェックテストなので、食生活アドバイザー本番で出題される形式ではありません。
チェックテストで本番試験のイメージをすることはできませんが、テキストの最後に予想模擬試験が2回分とマークシートがついているので、本番試験のシミュレーションができる構成にはなっていました。
「ユーキャンの食生活アドバイザー市販テキスト」デメリット
- 章末の確認問題が本番形式でなく簡単なチェックテストのみ
- 試験での問題の出方や傾向をつかむというよりは、出題範囲の内容を理解するのに役立つ
「ユーキャンの食生活アドバイザー市販テキスト」メリット
- イラストや図表が多く初心者にも理解しやすい構成
- 予想模擬試験が2回分ついている
食生活アドバイザー独学勉強方法はテキストと「過去問」があると便利
食生活アドバイザーの独学勉強に便利な過去問題集は、書店では販売されていません。FLAネットワーク協会の公式サイトから申し込むことができます。
思い立ったときに過去問のみ申し込むこともできますが、試験申し込みのための願書を取り寄せる際、自宅に届く用紙のなかに、過去問の申し込み用紙が一緒に入っているので、この用紙に記入して申し込んでもOKです。
独学に便利な食生活アドバイザーの過去問は、3級は合計200問、2級は合計220問の直近4回分の試験問題が載っていて、ページの最後の方には、解答と解説がついています。
メリットは、分野ごとに問題がまとまっているので、自分の得意科目や苦手科目を把握しやすいのと、直近4回分の本番試験でどんな問題が出ているのか、最近の問題の出題傾向を知ることができる点です。
食生活アドバイザー過去問題集のデメリットは、3級は2,500円、2級は3,500円料金がかかることと。
※協会に問い合わせたところ、原材料の高騰・紙代などが値上がりしたため、過去問の料金が3級2,200円→2,500円に・2級は3,300円→3,500円に値上げしたとのことでした。
それから直近4回分の試験が1回ずつ載っているのではなく、6つの科目別に、4回分がまとまっているので、本番試験のシミュレーションがしづらい点もデメリットです。
過去問題集のデメリット
- 3級は2,500円、2級は3,500円料金がかかる
- 6つの科目別に4回分がまとまっているので、本番試験のシミュレーションがしづらい
過去問題集のメリット
- イラストや図表が多く初心者にも理解しやすい構成
- 予想模擬試験が2回分ついている
私は、公式の過去問題集では本番試験での時間配分のイメージができなかったので、フリマサイトで、過去に行われた食生活アドバイザーの試験問題1回分を購入。
実際に90分間、時間を測って解くことで、食生活アドバイザー本番試験のシミュレーションをしました。
食生活アドバイザー試験問題の中には、消えないボールペンなどで書き込みがしてあることもあるので、購入前には、書き込みがないか確認してみると良いと思います。よかったら、この勉強方法も試してみてください。
食生活アドバイザー過去問での勉強方法のコツ!おすすめ対策の仕方
食生活アドバイザーの過去問で試験対策するときのおすすめの独学勉強方法は、繰り返し解くことです。
まず食生活アドバイザーの過去問題集を最初から最後まで解いて、特に間違えたところや、理解があやふやだったところを、公式テキストを見ながら学習を進めていくのがおすすめです。
過去問は、1回だけだと驚くほどに力がついていないと感じました。
その理由は、ややこしい問題は1周目に間違えて、そのあと復習をしたはずなのに、時間がたつと、2周目でも正解を選べなかった問題があったからです。
絶対に合格したかったので、過去問題集は3周くらい解きました。その結果、3周目でやっと迷わずにほとんどの問題が解けるようになりました。
食生活アドバイザーの独学以外のおすすめ勉強方法2:通信講座
食生活アドバイザーの独学以外のおすすめ勉強方法二つ目が、「通信教育で勉強する」方法です。
通信教育は「ユーキャン」「JMAM(日本能率協会マネジメントセンター)」「産業能率大学総合研究所」の3種類がありますが、「産業能率大学総合研究所」の通信講座は団体受講でのみ申し込むことができ、個人での申し込みは受け付けていません。
費用で比較すると、ユーキャンが39,000円かかるのに対し、日本能率協会マネジメントセンターの通信講座は、2級は16,500円、3級は15,950円とユーキャンの半額以下で受講することができます。
ユーキャン | JMAM | |
---|---|---|
教材画像 | ||
料金 | 3級・2級セット 39,000円 | 3級:15,950円 2級:16,500円 |
教材 | 多い | 少ない |
添削指導 | あり | ※コンピュータによる 模擬試験採点のみ | あり
模擬試験 | 3級:50問 2級:55問 | ウォーミングアップ:20問2級:55問×2回分 | 3級:50問×2回分
レシピ集 | あり | なし |
質問 | できる | できる |
実際に、ユーキャンと日本能率協会マネジメントセンターの通信講座を申し込んで最後まで取り組んでみたところ、教材の中身や充実度に圧倒的な差がありました。
ユーキャンの通信講座は教材が充実していて、学習カリキュラムもしっかり組まれているのに対し、日本能率協会マネジメントセンターの通信講座は、市販でも買える公式テキストと用語集で独学したあと、本番と同じ形式の問題を、パソコンやスマホで解いて提出する課題が2回分用意されているのみでした。
以下の受講体験記の動画も、よかったら参考にしてみてください。
ユーキャンの食生活アドバイザー通信講座の詳細はこちら▼▼▼
食生活アドバイザーの独学以外のおすすめ勉強方法3:協会主催の合格講座
講師から話をその場で聞きながら学びたい方は、有料になりますが、FLAネットワーク協会主催の食生活アドバイザー合格講座への参加をおすすめします。
速習コースは1日で終わる講座で3級と2級両方、通学コースは2日間かけて行われる講座で、2級のみの開催となります。
合格講座は本番試験の1ヶ月〜2週間程度前に行われ、参加者だけがもらえる、本番試験を想定した最新の模擬問題集が手に入るのもポイントです。
今回、3級の速習コースと2級の通学コースをどちらも受講してみましたが、問題の解き方のコツや受験する回の出題ポイントを教えてもらえるので、費用がかかっても一発合格を目指したい方は受講を検討してみるのも良いと思います。
とはいえ費用は、速習コースは3級が13,000円、2級が20,000円、2級のみ開催される通学コースは30,000円と気軽に出せる金額ではありません。
また、オンラインで受講はできず、開催される場所も限られているので、会場から遠い場所に住んでいる方や、できるだけ費用は安く抑えたい方には向かないかと思います。
食生活アドバイザー合格講座は、試験を運営・資格認定しているFLAネットワーク協会主催で安心。
食生活アドバイザーの市販テキストで独学する勉強方法に比べて費用はかかりますが、講師の先生から直接話を聞きながら、問題の解き方のコツや受験する回の出題ポイントを知りたい方におすすめです。
食生活アドバイザー合格講座のデメリット
- 合格講座の受講のために費用がかかる
- オンラインや自宅受講できず現地開催のみ&場所も限定
食生活アドバイザー合格講座のメリット
- 問題の解き方のコツ・受験する回の出題ポイントを教われる
- 講師から直接話を聞ける
- 参加者限定の模擬問題集
食生活アドバイザー合格講座を実際に受講した感想など詳しい情報はこちら▼▼▼
食生活アドバイザー独学勉強方法で最もおすすめ対策は公式本と過去問
食生活アドバイザー独学勉強用のテキストや各種教材を一通り試した結果、食生活アドバイザーの勉強方法で最も費用をかけずに、かつ合格に近づけると私が思ったおすすめの勉強方法は、公式テキストと過去問の組み合わせです。
一方で、独学での勉強が苦手な方や、勉強のスケジュールや見通しを立てるのが苦手な方、知識面で不安な方は、費用はかかりますが、ユーキャンなどの通信教育や、協会主催の合格講座の利用を検討してみてもよいと思います。
食生活アドバイザー試験を受けるにあたり、自分に合った勉強方法を考えるのに、今回の記事の内容を、よかったら参考にしてみてください。
食生活アドバイザーおすすめ勉強方法まとめ!独学や通信講座
食生活アドバイザーのおすすめ勉強方法は独学・通信講座・合格講座の三通りです。
食生活アドバイザーの勉強方法
- 市販テキストと過去問で独学
- 通信講座で勉強する
- 協会主催の合格講座を利用する
勉強方法は上記の三通りで、個人で申し込める通信講座はユーキャンとJMAM(日本能率協会マネジメントセンター)の2社。
最も費用をかけずに独学するなら、食生活アドバイザー公式テキストと過去問題集での対策がおすすめです。
よかったらテキストや本、参考書、通信講座選びの参考にしてみてください。
市販本や参考書で独学するなら公式テキストがおすすめ
食生活アドバイザー独学勉強におすすめテキストはこちら▼▼▼
通信講座で効率よく学ぶならユーキャンがおすすめ
食生活アドバイザー勉強におすすめ通信講座はこちら▼▼▼
テキストで独学勉強できる食生活アドバイザー関連おすすめ資格講座
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