ロイヤリティとイニシャルフィの違いは?食生活アドバイザー試験のフランチャイズチェーンを解説

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食生活アドバイザー3級試験の出題内容は、全部で6科目に分かれています。

内訳は、「ウェルネス上手になろう」「もてなし上手になろう」「買い物上手になろう」「段取り上手になろう」「生きかた上手になろう」「やりくり上手になろう」の6分野です。

食生活アドバイザー3級試験科目「生き方上手になろう」

今回解説するのは、食生活アドバイザー3級の5つ目の分野「生き方上手になろう」に関する練習問題です。

この記事で扱う問題は、公式テキストや過去問、各種食生活アドバイザーのテキストをもとに作った練習問題です。公式から出ているものではないことを、あらかじめご理解ください。

目次

食生活アドバイザー3級解説「生き方上手になろう」第5問

「フランチャイズチェーン」に関する記述として、もっとも適当なものを選びなさい。

  1. 本部(フランチャイジー)が加盟店(フランチャイザー)を募集する
  2. 加盟店は、本部に、加盟料(ロイヤリティ)と売上に応じた経営指導料(イニシャルフィ)などを支払う
  3. コンビニエンスストアとは、「便利」を売り物にしている小売店のことで、必ず系列のフランチャイズチェーンに加盟している
  4. フランチャイズチェーンの本部は、加盟店に対し、一定地域内での商標や商号の使用を認めて商権を与える仕組みである
  5. フランチャイズチェーンの加盟店を巡回し、品揃えや発注、販売員の教育など、店舗経営全体の指導や支援を行う担当者をマーチャンダイザーという
解答を見る

正解は「4」です。

食生活アドバイザー3級試験科目「生き方上手になろう」問題5の詳細

選択肢1,2,3,5はすべて誤りです。

食生活アドバイザー3級解説「生き方上手になろう」第5問

選択肢1の解説

選択肢1

本部(フランチャイジー)が加盟店(フランチャイザー)を募集する

この選択肢は「誤り」です。

フランチャイジーとフランチャイザーが逆です。

食生活アドバイザー3級試験科目「生き方上手になろう」問題5の詳細

フランチャイズチェーンの本部のことをフランチャイザー、加盟店のことをフランチャイジーといいます。

食生活アドバイザー3級試験科目「生き方上手になろう」問題5の詳細

このまま覚えても良いですが、カタカナでザジズゼゾを縦に並べて、上(本部)がザ、下(加盟店)がジと、文字の並びの通りに覚えれば簡単です。

食生活アドバイザー3級試験科目「生き方上手になろう」問題5の詳細

選択肢2の解説

選択肢2

加盟店は、本部に、加盟料(ロイヤリティ)と売上に応じた経営指導料(イニシャルフィ)などを支払う

この選択肢は「誤り」です。

ロイヤリティとイニシャルフィが逆です。

食生活アドバイザー3級試験科目「生き方上手になろう」問題5の詳細

フランチャイズチェーンの加盟店は、本部に、加盟料のイニシャルフィと、商品売上に応じた経営指導料「ロイヤリティ」などを支払うシステムになっています。

食生活アドバイザー3級試験科目「生き方上手になろう」問題5の詳細

ロイヤリティとイニシャルフィは、この選択肢のように逆になって出題されることがあります。

イニシャルは英語で最初の、という意味なので、フランチャイズチェーンに「最初に」加盟するときに支払う料金、とだけ覚えておけば、ロイヤリティとイニシャルフィが混ざることはないと思います。

選択肢3の解説

選択肢3

コンビニエンスストアとは、「便利」を売り物にしている小売店のことで、必ず系列のフランチャイズチェーンに加盟している

この選択肢は「誤り」です。

コンビニエンスストアの「コンビニエンス」とは「便利」を意味するため、コンビニエンスストア=便利な店 の意味ですが、必ず系列に加盟しているとは限らず、単独で営業している店もあります。

食生活アドバイザー3級試験科目「生き方上手になろう」問題5の詳細

コンビニといえばフランチャイズのイメージがありますが、「必ず加盟」しているわけではないことをおさえておきましょう。

選択肢4の解説

選択肢4

フランチャイズチェーンの本部は、加盟店に対し、一定地域内での商標や商号の使用を認めて商権を与える仕組みである

この選択肢は「○」で、今回の正解の選択肢です。

フランチャイズチェーンは、コンビニをはじめ外食産業、フィットネスクラブ、学習塾、レンタルビデオ店などさまざまな業界に広がっています。

食生活アドバイザー3級試験科目「生き方上手になろう」問題5の詳細

身近にあるお店も多いので、イメージしやすいと思います。

選択肢5の解説

選択肢5

フランチャイズチェーンの加盟店を巡回し、品揃えや発注、販売員の教育など、店舗経営全体の指導や支援を行う担当者をマーチャンダイザーという

この選択肢は「誤り」です。

マーチャンダイザーではなく、スーパーバイザーです。スーパーバイザーとマーチャンダイザーの違いを理解しているか、問われる問題が出ることがあります。

食生活アドバイザー3級試験科目「生き方上手になろう」問題5の詳細

スーパーバイザーは、問題文の通り、コンビニエンスストアなどでフランチャイズチェーンの加盟店を見回り、品揃えや発注、商品の並べ方、在庫管理から販売員の教育に至るまで、店舗経営全体の指導や支援を行う担当者のことです。

マーチャンダイザーは、ある商品やサービスを最適な場所、時期、価格、数量で市場に提供するために、マーケティングや仕入れ、販売などについての権限を持つ商品担当者のことをいいます。

食生活アドバイザー3級試験科目「生き方上手になろう」問題5の詳細

スーパーバイザーが、商品の管理やお金の管理、人の管理など、平たくいえばお店の運営指導をメインを行うのに対し、マーチャンダイザーは、仕入れる商品がお客さんのニーズに合っているかなど、商品が売れるかどうか、どう売るかを考えて実行する役割を担ってます。

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食生活アドバイザー3級試験科目「生き方上手になろう」問題5

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